富山市議会 2020-03-02 令和2年3月定例会 (第2日目) 本文
主な事業といたしましては、教育の支援では、生活保護世帯や独り親世帯等に対する奨学資金給付事業や学習支援事業、小・中学校におけるスクールソーシャルワーカーの配置など、生活の支援では、ファミリー・サポート・センター事業や、子ども家庭総合支援拠点運営事業、ひとり親お助け隊事業など、保護者に対する就労の支援では、母子家庭等就業・自立支援センターの運営や、ひとり親家庭病児保育利用料助成事業など、経済的支援では
主な事業といたしましては、教育の支援では、生活保護世帯や独り親世帯等に対する奨学資金給付事業や学習支援事業、小・中学校におけるスクールソーシャルワーカーの配置など、生活の支援では、ファミリー・サポート・センター事業や、子ども家庭総合支援拠点運営事業、ひとり親お助け隊事業など、保護者に対する就労の支援では、母子家庭等就業・自立支援センターの運営や、ひとり親家庭病児保育利用料助成事業など、経済的支援では
ひとり親家庭等への総合的な自立支援の充実につきましては、ひとり親世帯の所得状況を踏まえ、新たに、放課後児童クラブ、ファミリーサポートセンター及び病児保育利用料の一部費用を国・県とともに助成し、保護者の子育てと仕事との両立を支援してまいります。
このほか、11月末現在では、ひとり親家庭ファミリー・サポート・センター利用料助成事業は64件、ひとり親家庭病児保育利用料助成事業は32件、放課後児童健全育成ひとり親家庭支援事業は89件の利用実績があり、子育てと仕事を両立するためのさまざまな支援策を実施することは、ひとり親の安心感につながっているものと考えております。
質問の最後の3項目めは、一時保育利用料の見直しについてです。 本市が行っている一時保育は、県内他市町村に先駆けて子育て支援として取り組まれてきました。専業主婦家庭などの育児疲れや急病や勤務形態の多様化に伴う一時的な保育を求める声にこたえるために平成2年度から公立、平成7年度より私立保育園で実施されてきました。
3 一時保育利用料の見直しについて (1) 一時保育利用料金値上げは、子育て支援の取り組みに逆行するものであり、値上げ すべきではないと考えるが、見解は。 (2) 行政として値上げしないように助言や指導を行うべきではなかったか。 (3) 今回の料金値上げで民間保育園に対する将来の不安と行政への不信が出てくるので は。
一時保育利用料130万2,000円歳入されているが、この内容について質疑があり、現在、高原保育園と下段保育所で一時保育を実施しており、通園や入所していない子供が対象で、月12日以内で預かることができ、保護者の短期間の入院等でも対処できると考えている。特別保育事業でもあり、今後、全町立の保育所での対応については、国・県の事業配分や予算等を見ながら計画的に検討していきたいとの答弁でした。